農ふのつぶやき
米作り体験事業・稲刈りやりました
2021-10-04
台風一過で、気持ちよく良い天気に。今日は米作り体験事業の稲刈りを実施しました。
一般参加15名と、国際福祉大生徒さん他スタッフとで10名。総勢25名。
約1時間、のこぎり鎌を使い慣れない手つきながらも,予定の場所を刈り取りました。
その後、大型コンバインでの刈り取りを見学。刈り取り作業に入る前に,参加者全員でコンバインと田んぼをバックに記念写真を。初めて乗った機上での撮影。
今後一生乗ることが無いだろう体験で良い思い出では?
11時を回って,楽しいお昼です。赤飯、豚汁、煮しめ、きんぴら、漬け物。
池元にある東屋の中で,楽しいひとときを。
さて、この体験事業、勿論会費は頂きますが、食事と,白米2キロのお土産が。
来年も,きっと実施するでしょう。
参加者の方の話しの中で,米の消費の話しを。皆さんが一年食べる米の量はどれくらいでしょう?
なんと60キロ(一俵)の米を食べないのですよと!一日約165グラムです。
約1合 だもの米余るよね!
皆、世界一美味い日本の米を食べて元気になっぺー
ちょっと心配
2021-10-02
台風の影響で雨です。
ちょっと心配、稲刈りも追い込みだったのに,雨量が余りに多いと,いくら最新のコンバインでも、ぬかるみがひどくなって明日の作業は?
それと,風の影響で倒伏が心配です。
まさに自然相手が基本の農業、適期と思い種を撒き、日々の管理をして収穫を迎えるが,獲ってみて、初めてその年のその作の結果が出る。
すべての作が,時として起こる大雨や,気候異変に耐えて収穫できる喜びを皆さんと共に迎えたいです。
食欲の秋に
2021-09-26
彼岸も今日で終わり。ここに来て彼岸らしい陽気の一日だった。
気温の変化が大きいのに少々なじめない。
秋の産物が直売に並ぶ毎日だが,例年より早い感じがする。多くのお客様が朝早くからお買い求めるために列が。
ただそんな中、新米の出荷が本格ではない。まだ2、3の方の出荷のみだ。例年より色づきが遅いらしい。
早く真っ白な新米のご飯が食べたいですね。煮しめをおかずに。
施設内の各部署でも、食欲をかき立てる様なメニューも登場。
コロナに勝つためにも,しっかり地物を食し、元気に過ごしたいですね。
暑さ寒さも彼岸まで
2021-09-24
昔の人はよく言った。暑さ寒さも彼岸までと,しかし今年は違う,朝晩は涼しくなったが日中はどうだろう,暑い,夏のような暑さである。
野良仕事のやる気も、年のせいもあるが,少々減退状態である。
でも,秋から初冬にかけて収穫予定で蒔き付けた大根、白菜、間引きを待ってる。早く手入れをしなしと,獲り秋に良い物にならないようー
農産物って,いかにまめに手をかけ管理するか,必ず結果でまめだったか否かが解る。・・・・・頑張ろう。
米の利用を考えたい
2021-09-23
先日の雨続きの時、知人と小一時間、いやもっとかな,話し込んだ。
米の値段が安くなった事に関しての話しで、米も米飯として食べるだけでなく,何か他に利用する事が出来るのではと言うことだ。
例えば,米を炊くと柔らかくなり,乾燥させると堅くなる。こういったことを利用し石化製品に変わる物になり得るのではと話してきた。確かに可能性はあるのかも。
また、大豆の関係で油の高騰している中、米油への利用も考えられるのでは。
ただ今までは,原価が高いからと言う事で輸入品に頼ってきたが,これからはどうなんでしょう。
いずれにしても、食べるだけとしての生産では,所得の安定はけして確保できないだろう。
広大な農地を健全な状態で保全するためにも,国策として一考する必要性は急務であろう。