農ふのつぶやき
暑さ寒さも彼岸まで
2021-09-24
昔の人はよく言った。暑さ寒さも彼岸までと,しかし今年は違う,朝晩は涼しくなったが日中はどうだろう,暑い,夏のような暑さである。
野良仕事のやる気も、年のせいもあるが,少々減退状態である。
でも,秋から初冬にかけて収穫予定で蒔き付けた大根、白菜、間引きを待ってる。早く手入れをしなしと,獲り秋に良い物にならないようー
農産物って,いかにまめに手をかけ管理するか,必ず結果でまめだったか否かが解る。・・・・・頑張ろう。
米の利用を考えたい
2021-09-23
先日の雨続きの時、知人と小一時間、いやもっとかな,話し込んだ。
米の値段が安くなった事に関しての話しで、米も米飯として食べるだけでなく,何か他に利用する事が出来るのではと言うことだ。
例えば,米を炊くと柔らかくなり,乾燥させると堅くなる。こういったことを利用し石化製品に変わる物になり得るのではと話してきた。確かに可能性はあるのかも。
また、大豆の関係で油の高騰している中、米油への利用も考えられるのでは。
ただ今までは,原価が高いからと言う事で輸入品に頼ってきたが,これからはどうなんでしょう。
いずれにしても、食べるだけとしての生産では,所得の安定はけして確保できないだろう。
広大な農地を健全な状態で保全するためにも,国策として一考する必要性は急務であろう。
稲刈り最盛期に
2021-09-22
台風一過で良く晴れ、気温もが上がりだした。
さあー農家は忙しくなる。稲刈りだ。
概算価格が発表され,少々気落ちしての開始であろう。
でも農家の人は、ただ一生懸命収穫を進める。
今朝も早くからこの施設の駐車場には多くの車が、意外と県外ナンバーの車が,キャンピングカーも多い。
なかなかじっとしてるのも辛く、出かけるのだろう。
今、大根が人気,1本2本と抱えて多くのお客様が行き交う。ありがとう御座います。
今真剣に考えないと
2021-09-17
コロナ禍で外食産業の低迷も有るといえど,米の値段が1万を割るて何!?
概算価格とはいえどひどい。昔親父に米の値段というか、価値観の話しをきいたことを機会のある度に言葉にするが、話してみたい。
親父が子育てする頃は、1日働いても、米一升を買うことが出来なかったと言うことです。
今はどうです、大の男が二日も働けば一年食う米が買えるんです。
人の命を育む基本の食糧、これを生産している農家、今後誰が生産するのでしょうね?
と言いたくなる状況だと思います。
気象の変動で今、一部の野菜が高騰しているが、今後こんなこと当たり前になってしまうのでは。つまり外国依存が余りにも当たり前になっているのでは..
身土不二と言う言葉がある。仏教界では、これは我が身と土は二つにあらずと意味があるらしい。
つまり、我が身は自然界の中では必ず土に帰ると言う事だそうです。
韓国では農業振興の運動に,四里四方で生産された食糧を食していれば,健康でいられると言うことらしい。
つまり、自給自足という事だと思う。それと、一村一社運動も有る。
これは、日本と同じように一極集中する中で、各企業は,必ず農村地域を応援しようと言う運動です。
今、韓国も状況はめまぐるしく変化しそういった活動が継続しているかは定かでないが、我が国は今必要な気がしてならない。
人口減はどこから始まるのか。当然地方、田舎、農村部です。農村部食糧生産機能低下。
さあ、どうなるか。これからの日本の食糧は。
田舎暮らしで
2021-09-14
季節は間違いなく秋に、田んぼの土手に彼岸花が咲き始めました。
皆がコロナ問題で、一年半も沈んだ気持ちで居るのでは?
そんなおり、食品の値上げが次々と。そうです外国依存の大きい我が国の実態です。
大豆、小麦においては9割以上、一般に流通して居る物については、ほぼ100%が輸入という現状です。
経済の発展と共に、地方から都会へと人口流動が進み,今や地方の農村部においては十数年赤ちゃんの声を聞くことさえ有りません。
どうです,誰か都会から田舎へ移り住んで見ませんか。必ず来る食糧危機にも耐えられる田舎へ。
そして,我々と一緒に働きませんか。
道の駅湯の香しおばらの、中心施設を管理運営している、株)アグリパル塩原では,一緒に働く仲間を求めております。
パンの製造、カフェ、菓子加工、レストラン、農産及び物産品の販売を行っております。
従業員構成が女性中心なので、特に女性のかたを求めております。
農業をやってみたいという方もご相談ください。
ご連絡お待ちしてます。0287-35-4401まで